命のバトンを繋ぐ ~雅代さん・ロブさんのお誕生日に寄せて~


6月21日の雅代さんのお誕生日は、

最愛のパートナーであるロブさんのご命日

(雅代さんの表現ではあちらへの人事異動の日)

 

「愛する人の誕生日に亡くなるということは、
二人の絆がとても強いということを意味する、素晴らしいこと」

 

「命日というのはその方のあちらの世界での誕生日」

 

と言われています。

 

雅代さんは、「記念日を忘れやすい私が忘れないように、

彼はこの日を選んだのかも」とおっしゃっています。

写真:雅代さんとロブさん、あるパーティーで。

 

亡くなられた時、ロブさんは実家のそばの病院で、

ある素晴らしいプレゼントをされました。

 

そのプレゼントとは何か、私たちの学びと参考になればと、

雅代さんがロブさんのお母様からのメールをシェアしてくださいました。

 

【ロブさんのお母さんから雅代さんへのメール】
『ロブの目の角膜を提供したアイバンク(目の銀行)から、

「バージニアに住む二人の方々に、ロブさんの

目の角膜を移植し、手術が無事成功した」という手紙をもらいました。

さらに、その手紙には、「ご家族の皆さんが、

彼の角膜提供を決定してくださったのは、

決して容易なことではなかったと思います。

 

しかし、そのお陰で、二人の方々が、美しい夕焼けや山脈、

愛する人々の笑顔を見ることができるようになったということを

お礼としてご報告します。」とありました。

角膜提供を決断してくれて、どうも有り難う!

愛を込めて、ロブの母より』


写真:

今年3月97歳で亡くなったロブさんのお母さんと雅代さん。

アメリカでは10万人を超える方が、臓器・細胞移植を待っています。

 

毎日約80人が臓器・細胞移植を受けていますが、

1日平均約18人が移植を受けられず、亡くなっています。

 

1人の提供者が、8人の命を救えるそうです。

 

ですからアメリカでは、できるだけ多くの人々が

臓器提供者として登録するよう、呼びかけています。

日本では1997年に「臓器移植法」が承認され、

臓器移植の手術が行われた件数は年々増え、

2018年度は358件の臓器移植が行われました。

 

(表:公益社団法人日本臓器移植ネットワークより)

 

臓器移植が増える一方で、日本でもまだ臓器移植を受けられず、

待っている方がたくさんいらっしゃいます。

 

 

ロブさんは、生前も本当に多くの方々のために

尽くしていらっしゃいましたが、亡くなられてもなお、

このように人々に貢献されるのは、素晴らしいです。

皆さんも、ロブさんや雅代さん、そして、ご家族にならい、

「臓器提供意思表示カード」を持ち、新しい命や生活を

待ち望んでいる方々に、臓器・細胞などを提供できるよう、

ぜひ一度ご家族ともお話しになり、ご検討ください。
***

 

雅代さんは、ご自分のお誕生日を公表したり

ご自身のお祝いを公表することを好まないのですが、
ロブさんの命の学びは、ぜひ再度みなさまに知っていただきたく、

お誕生日に寄せて公開させていただきました。
『雅代さん、ロブさん、お誕生日おめでとうございます。

いつも愛情いっぱいで、元気パワーに溢れ、

クリエイティブな雅代さん。

たくさんの学びをありがとうございます!』

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