ハサミ一つで散髪を芸術(アート)にし、女性を解放!(1)


「ヴィダル・サスーンほど業界そのものを変革した人物はいないだろう。

車業界を変えたのはヘンリー・フォード一人ではない。

テクノロジーを革新したのはスティーヴ・ジョブズ一人ではない。

だがヴィダルは一人で現代美容界のあらゆる側面を変えた」

―ライフスタイルマガジン「TIME OUT NEW YORK」より

 

<ちなみに、ここに出ている作品の写真は全て私のオススメの、

サスーンカットのトップスタイリスト柳本幹子さんの作品です>

 

 

日本では「ヴィダル・サスーン」と聞けば、シャンプーなどの

ヘアケア製品を連想する様ですが、実はこれは、

 

ハサミ一つで世界の美容界に大旋風を起こし、

多大な影響を与えた革新的なヘア・スタイリストの名前です。

写真:ヴィダル・サスーン氏

実は、私の髪型はこの「サスーン・カット」と呼ばれるもので、

その出会いは40年弱前にさかのぼります。

今現在自宅のあるシカゴに到着したばかりで当時超貧乏の私は、

カットの練習台に選ばれれば、無料で髪を切ってくれる

サロンがあるということを聞きつけ、早速そのサロンに行き、

切ってもらったのが「サスーン・カット」の存在を知ったきっかけでした。

 

 

 

その後は練習台にも選ばれず、何年間かは貧乏生活で

サロンに行けなかったのですが、生活に余裕が出てきてからは、

ずっと私はシカゴでサスーン・カット一筋。

なぜなら、「サスーン・カット」は洗って乾かすだけで、

超簡単に斬新でクールなスタイルが保てるからです。

 

一昔前、女性は週1回パーマをかけてセットしたり、

たくさんのロールに髪を巻き付けてカールをするという、

とても手間と時間のかかることをしていました。

昔の「お母さん」のイメージと言えば髪がふんわりした絵が多いのは、

皆パーマをかけ、セットしていたからです。

私の亡夫の母は今96歳ですが、自分でケアするのが大変なので、

今でも毎週必ず美容院に行って、髪をふんわりとセットしてもらっています。

写真:雅代さんの旦那様・ロブさんの96歳のお母様と雅代さん

このように、昔の女性は髪の手入れに時間とお金をかけ、

不自由で面倒なことをしていたのです。

 

しかし、50年代にヴィダル・サスーンが「サスーン・カット」を打ち出し、

女性を固まった観念や手入れの煩わしさから解放。

 

美容室へセットに行かなくてもいい、「wash & go(ウォッシュ&ゴー)

=洗いっぱなしでも形になる髪」は、どんどん広まっていったのです。
現在は殆どの美容師がサスーン・カットを原型にした技法を使っています。

彼は「真の女性解放」に大貢献し、

世界中に大きな影響を及ぼしたのです。

 

また、自然の髪の美しさを強調、「散髪」を芸術にし、

女性に自由と自信を与えてくれたのです。

 

驚きなのは、昔ある時、私の髪が伸び切って形がすっかり崩れていたのに、

5000人もいたある会場で、ある人に

「君はサスーン・カットでしょ?」と言われた事です。

見る人が見るとわかるのだと、本当にびっくりしたのを覚えています。

 

写真:いつも知的で素敵な雅代さんのサスーン・カット

 

⇒次回へ続く

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