
「日本女性が変わると日本が変わる」
と常々言っている私ですが、お母さん達が
きちんとした栄養の知識がなく、子供の好きなものを
食べさせていると、子供達は心も体も不健康になります。
今日は、酷いアトピーの子供のお母さん自身の
問題から原因を紐解いていきます。
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私は過去に健康の説明会のために、アメリカ中を
駆け巡っていたことがあり、様々な人たちに出会い、
思いがけない発見や学びもたくさんありました。
ニューヨークのある空手道場で説明会をした時のことです。
道場の先生(ご主人)は朝起きるのが苦手でした。
しかし、私のお勧めの頭が冴える栄養補強食品
(現在クエスト社に作ってもらっているスプリング)
を一錠飲んだだけで、翌日あれだけ起きられなかった
ご主人が早起きし、道場のお掃除をするまでになったのです。
奥さんはびっくり仰天!
また、その栄養補強食品を飲み続けると、
それまで子供に教える際、
子供が動き回る度にイライラしていたのに、
それがなくなったというのです。
体調も抜群で、今度は生徒にも飲ませたそうです。
すると試合の前に飲ませた3人が3人とも優勝し、
先生は大感激で、私を招いて健康説明会を主催したのです。
その時、どうしても先生が話を聞かせたい人がいました。
酷いアトピーでとても困っている「R君のお母さん」でした。
しかし、彼女は開始時間に遅れ、たまたま
空いていた前の席に座りました。
そして、座るやいなや、キョロキョロと左右や
天井を見始めたのです。
初めは遅れてきたので、「落ち着くのに時間が
かかるのかな?」と思っていましたが、
ずっとこの落ち着きのない態度を続け、
自分の体を触ったり、手を見たり、頭や体を動かしたりで、
黙って私のほうを見ていられないのです。
目の前の人がチョコチョコ体を動かすので、
私も気が散って集中できず、本当に困ってしまいました。
少ししてパッと閃いたのです。
「彼女は多動症だ。だから、息子さんがアトピーなんだ」と。
そして、この家庭の問題はすぐわかりました。
それは栄養不足!
多動症もアトピーも栄養不足が原因なのです。
お母さん自身が野菜など体に必要な食べ物は嫌いで、
多分、緑の野菜などはほとんど食卓に出さないだろうし、
食生活は相当に偏っているにちがいないと想像できました。
お母さんが栄養不足の典型ですから、
息子さんも問題がないはずがないのです。
母親が賢く栄養や体のことを勉強し実践しないで、
医者や薬に依存しても、自分も家族も健康にできないのです。
子供に問題があるなら、まずは自分たちの
食生活を見直すことが一番重要です。
子供の不調は親の食生活や、
生活の意識の低さの結果なのですから。
最近多い、鬱、認知症、アトピー、花粉症、膠原病、
リウマチ、その他、すべての病気や難病も、食べている
ものが大きく関係しています。
今では私は健康問題を聞くと、その人の食生活が
バッチリと当てられるぐらいになりました。
ヨーロッパの諺にあるように、
「私たちは食べている物の結果」なのです。
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