
ゴールデンウィーク3日目の今日は、かわいらしい「ガチョウの家族」のお話を
『ジョリー・タイムス』よりお届けします。
『ジョリー・タイムス』とは、雅代さん最愛のご主人のロブさんが、
生前、日本の皆さんにアメリカの生の様子をお伝えしたいと書きためてくださった
エッセイ集です。
「ジョリー(Jolly)」とは、「楽しい、愉快な」という意味で、
ロブさんの苗字でもあります。
ほのぼのと心温まるお話を、さっそくどうぞ!
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皆さん、こんにちは!
いつも行くゴルフ場で、孵化(ふか)して1週間ぐらいの
ガチョウの子供たちを見つけました。
シカゴの春はガチョウの誕生の季節で、
いろいろな所で孵化したばかりの子供たちを見ることができます。
ガチョウは離婚することなく、夫婦は一生連れ添います。
この写真は両親と6羽の子供です。
アメリカでは、実に様々な鳥や動物を身近に見ることができます。
シカゴの郊外では、ガチョウの親子が車道を横切ったりするので、車が止まります。
そのとき、もう少し子供が大きくなって、きちんとしつけができていると?
皆一列に並んで歩くので、その光景はとても微笑ましいです。
車は止まらなくてはなりませんが、
皆ニコニコと家族全員が歩道を渡るのを眺めています。
この写真の子供達は、まだ小さくて、時々えさを見つけたらそこで止まってしまい、
1羽だけ遅れてしまうなど、一列に並ぶ歩き方を学んでいないようですが……
驚くかもしれませんが、シカゴにはガチョウがたくさんいるのですよ。
朝はたくさんの数が集まり、えさを食べている風景をよく目にします。
それを見つけるたびに、私が「あっ! あそこで、また、ガチョウが
朝の食事大会をやっている!」と喜ぶと、妻(雅代)に、
「あなたは、ホントにガチョウの大会が大好きね」といつも笑われます。
––まだ春の陽気が続くシカゴから、お届けしました。
写真:ガチョウ一家のように、仲睦まじい雅代さんと在りし日のロブさん。
《今日のお知らせ》
★これらの動画を被災地や近郊の方にシェアして、
お困りの方にエクササイズを教えてあげてください!
熊本地震の被災地で、避難所や車中など狭い場所での生活が原因で問題になっている
エコノミークラス症候群や腰痛などでお困りの方々にお役に立たせていただこうと、
エゴスキュー・ジャパンでは、これらの症状を予防する
エクササイズの紹介ビデオを作成しました。
(詳しくはこちら)
エゴスキュー・ジャパンのFacebookページでも紹介しておりますので、
こちらの投稿をSNSでご自由に拡散してください。
ぜひ、ご協力をお願いします!
▼「エコノミークラス症候群予防エクササイズ」の動画は☞こちらからご覧ください。
▼「腰痛解消エクササイズ」の動画は☞こちらからご覧ください。
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★熊本や大分など被災地にお住まいの
「雅代メソッド」ファミリーの皆さんを対象とした独自の支援をしています!
被災者の方たちが、今、本当に必要としているものを、
効率よくお届けできるよう支援活動を開始しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
被災地でお困りの「雅代メソッド」ファミリーの皆さん、
どうぞ遠慮なく下記の「支援要請フォーム」から、
もしくはお電話(0120-750-220/フリーダイヤル)にて必要な物をご連絡ください。
▼【雅代メソッド・ファミリー】支援要請フォームは☞こちら。
また、皆さんの支援の気持ちを被災地や、復旧活動を続ける人々へつないでいく意味でも
活動資金として支援金を募らせていただくことにしました。
被災地の方々のため、私たちの支援活動をご支持、ご賛同くださる方は、
ぜひ活動支援金へのご協力をお願いいたします!
▼活動支援金は☞こちらから承ります。
※リンク先の登録フォームに必要事項をご記入ください。
手続きが終わりましたら、登録フォームにご記入されたメールアドレスに、
お振込み頂く口座等のお知らせメールが届きます。
よろしくお願い申し上げます。
なお、被災地におられる「雅代メソッド」ファミリーのため、
皆さんからお預かりした支援金の収支は、活動内容とともに、
後日あらためてご報告させていただきます。
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コメントをどんどん書いて、他の人のコメントからも学んでね。
ジィリー・ストーリーをありがとうございました。
私はこのお話が大好きです。目の前で、このような光景に出会いましたら
その日一日中幸せ気分でいられるでしょうね!
ガチョウの家族のお話、ありがとうございます。
かわいいヒナの姿に心が和みます。
大自然を感じられていいですね!
写真のガチョウの夫婦は間に子供たちを従えて仲睦まじそうです。今日の我が家はプチ夫婦げんかの日でした。でも、それだけ本心でぶつかり合える?間柄なんだなあと、今コメントしながらつくづく感じていました。相手がいるからけんかできるのですよね。
心が和むガチョウのお話を有難うございます。
何度も読んでる話なのに、今日初めて
「ガチョウは離婚することなく、夫婦は一生連れ添います。」
の部分に気付きました。自分を振り返り、ちょっと我慢が足りなかったかなぁと、朝から反省しております。
このお話は私も大好きです。ガチョウ家族のわいわいグアグアが伝わってきそうです。月末になるとタブレットの動きが鈍くなり、雅代さんのコメントを月が変わった昨日ようやく聞くことが出来ました。タワーをしながら聞いたのですが、聞き終わって少しすると涙が出ました。不意で自分でも驚いたのですが、どうも
不安感だったのかと。震災が心の奥に不安感をためていたのかもしれません。実際自分が天変地異、悲しみ苦しみに向かい合った時に前向きに立ち向かえることが出来るかを改めて考えさせられました。楽な方へと流されることがないように日頃から前向きにを身につけたいです。
この記事を拝見すると、「幸せ」の様々な意味を考えてしまいます。
「何気ない日常が」という言葉もありますが、その日常をキープするためには、自分も家族も元気でないとならず、また、やるべきこともやってないと様々な面で、衰退もするし、また、歳も取りますね。一見優雅なガチョウの家族の一面ですが、実は水面下では、足を必死に動かす努力はしているのだろうなと考えてしまいました。
ガチョウも家族協力し合って生きているんだとしみじみ感じます。
明るく愉快な光景ですが、このガチョウの家族から見習うことも多いです。
何気ない日常は
かけがえのない日常なんですね。
日々の生活の中で、
豊かさを見つけ、小さな豊かさから充実を感じられるようになりました。
先日行った先でツバメの親子を見つけました。親鳥2羽がヒナたちがいる巣に行ったり来たりして大忙しで飛び回っていました。ツバメを見ると「また季節が一回りしたなあ。」といつも思います。こんな小さなことを感じることができる幸せに感謝しました。一つ気がかりなのは、家の近所でツバメの姿を見なくなってしまったことです。。。
今日まさにガチョウの親子に対面しました。大きな道を母親に連れ添って子供たちが長い列をなして渡ろうとしていたので、車が止まり、一時的に渋滞となりましたが、誰もが優しくガチョウたちが渡るまで待っていて、人々の温かさを感じたと共に、自分がいかに毎日をあくせくと動いているのかと感じました。ちょっと足をとめて、そんなほのぼのとしたひと時をエンジョイするのも必要ですね。