「ガチョウの家族」~『ジョリー・タイムス』より


雅代さん最愛のご主人のロブさんが、生前、日本の皆さんにアメリカの生の様子を
お伝えしたいと書きためてくださったエッセイ集『ジョリー・タイムス』。

「ジョリー(Jolly)」とは、「楽しい、愉快な」という意味ですが、
ロブさんの苗字でもあるのです。

4月最後の日曜日の今日は、この『ジョリー・タイムス』から、
春らしい、ほのぼのとしたお話をお届けします。

それではさっそくどうぞ。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

皆さん、こんにちは!

いつも行くゴルフ場で、
孵化(ふか)して1週間ぐらいのガチョウの子供たちを見つけました。

シカゴの春はガチョウの誕生の季節で、
いろいろな所で孵化したばかりの子供たちを見ることができます。

Geese family1

ガチョウは離婚することなく、夫婦は一生連れ添います。

この写真は両親と6羽の子供です。

アメリカでは、実に様々な鳥や動物を身近に見ることができます。

シカゴの郊外では、ガチョウの親子が車道を横切ったりするので、
車が止まります。

そのとき、もう少し子供が大きくなって、きちんとしつけができていると?

皆一列に並んで歩くので、その光景はとても微笑ましいです。

車は止まらなくてはなりませんが、
皆ニコニコと家族全員が歩道を渡るのを眺めています。

この写真の子供達は、まだ小さくて、時々えさを見つけたらそこで止まってしまい、
1羽だけ遅れてしまうなど、一列に並ぶ歩き方を学んでいないようですが……

Geese family 2

驚くかもしれませんが、シカゴにはガチョウがたくさんいるのですよ。

朝はたくさんの数が集まり、えさを食べている風景をよく目にします。

それを見つけるたびに、
私が「あっ! あそこで、また、ガチョウが朝の食事大会をやっている!」と喜ぶと、
妻(雅代)に、「あなたは、ホントにガチョウの大会が大好きね」といつも笑われます。

––まだ春の陽気が続くシカゴから、お届けしました。

Masayo-san & Rob-san Utah
写真:ガチョウのように(!?)“おしどり夫婦”そのものの、
雅代さんと在りし日のロブさん。

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17 件のコメントがあります。 「ガチョウの家族」~『ジョリー・タイムス』より

  1. アメジスト より:

    ロブさんが遺してくださった、素敵なお話をありがとうございます。以前読んだときは、「心がポカポカするお話だなあ」と感じていましたが、今回はなぜか涙が出てきそうになりました。
    きっと、写真にあるガチョウの家族たちも、縁あって一緒に生きている……その姿に私も自分と家族たちを重ね合わせたのでしょう。一緒に暮らしていれば、それはそれは毎日いろいろなことがありますが、それでも私にとって、夫も息子たちもかけがえのない存在です。
    雅代さんとロブさんも、あの世とこの世で魂のレベルで深くつながっているかと思うと、なんだかじ~んと来ると同時に、とても大きなものに包まれている感覚になります。

  2. ケミー(あけみ) より:

    心がホンワカするお話をありがとうございます。忙しい日常の中にも、ふっと足を止め、笑顔になる光景ってありますね。ガチョウの親子の行進は、想像するだけでも、笑顔になりますね。常に穏やかな気持ちで過ごしたいものです!^^

  3. ダヤン より:

    うちのまわりに来る大きい鳥はハトくらいなので、こんなに大きな鳥が家のすぐ側にいたらビックリしてしまいそうです。
    この時期毎年、うちの裏のだれも住んでいないアパートの戸袋の中で、名前はわからないけれど鳥のヒナが孵って、親鳥が餌を運んでくるのを待っている小さいくちばしがとてもかわいいです。

  4. うさぴょん より:

    ロブさんの心が温かくなるお話を
    ありがとうございました。
    ガチョウの家族の仲睦ましい写真を拝見して
    思わず子ことが笑顔になりました。
    私もガチョウの家族に負けないくらい温かな家庭で
    あることに深く感謝をしました。
    雅代さんロブさんのお写真も
    とてもすてきでした!

  5. 「ガチョウの家族」のお話ありがとうございます!
    人間でも動物でも家族仲良くしている姿を見ると
    こちらまで嬉しくなりますね。

  6. さら より:

    心温まる、お話しありがとうございます。
    うちの家族もいろんな問題ありますが
    基本的にはあたたかく愛が基本ベースにあるので
    見方を変えて良いところにフォーカスしようと
    思えました。

    旦那様との繋がりを常に感じられて
    今でも素敵な関係だなぁと思います。

  7. melon メロン より:

    ガチョウのお話、有難うございます!
    ガチョウの親子が車道を横切るときに、車が止まるって、いいですね。

     こういう平和な自然のある空間で、子育て出来たらなぁーと思いました。
    こんなガチョウの姿をみれば、子供だって可愛い!と思うし、子供の心にも命の慈しみが芽生えるでしょう。
     今日は子供の自転車の練習につきあっていましたが、道路では「あれ危ない、車くるよ」で気が休まりません。
     ガチョウさんの行進が見れる空間、どんな生活音が流れているのかなーと、鳥の声、葉や風の音など想像すると、幸せな気持ちになります。

  8. りんりん より:

    春の柔らかな芝生の上を歩くガチョウの家族、なんとも
    微笑ましいですね。
    例年ロブさんは、シカゴの春の風物詩を楽しみにされて
    いたのでしょうね。在りし日のロブさんと雅代さんの
    仲睦まじさと、ガチョウの家族の微笑ましさが重なって
    見えます。

  9. さとみワトソン より:

    私はよくサイキックのビルに「時々立ち止まって、バラの香りをかぎなさい」と言われます。この意味は、忙しすぎるのはよくないから、時々立ち止まって、自分がリラックスできること心休まることをしなさい…ということなのですが、ダチョウの親子を見ていることもまさにそんな感じですよね。心が休まるというか、ほのぼのとして安心、リラックスできるというか…動物や植物、美しいものというは見ているだけでヒーリング効果があるのかと思います。お陰で今日はほのぼの~とした穏やかな一日となりそうです。

  10. 顕琢(けんたく) より:

     おはようございます!

    >シカゴの春はガチョウの誕生の季節で、いろいろな所で孵化したばかりの子供たちを見ることができます。

    日本でも、つばめをよく見かけ始めました。
    巣作りをがんばっているようです。
    日本にいる間に、何回か卵産んで巣立っていくそうです。
    春らしく、いいですね。

     ありがとうございます。I LOVE YOU CANCEL ZERO!    顕琢

  11. MIZUNO より:

    微笑ましいお話をありがとうございます。がちょうの親子の写真をみるだけで笑顔になり、温かい気持ちになれます。朝から嬉しい気持ちになりました。ありがとうございます。

  12. 匿名 より:

    春にふさわしいほのぼのしたお話を有難うございます。
    植物や食べ物だけではなく、こういった小動物を見ていても、春って感じる事ができますよね。周りを見て季節を感じられる、そういった余裕を持った生活が大切と感じました。

  13. 宮兄 より:

    上記匿名は宮兄でした。

  14. 近藤美華 より:

    「ガチョウの家族」のお話をありがとうございます。
    ガチョウの家族がいる空間だけは時間がゆっくり流れているような…。ほのぼのと温かい気持ちになりました。

  15. mChip より:

    ガチョウみたいに大きな鳥が家の近くで見れるなんてすごいですね。
    うちの近くには鷹を飼っている人がいて訓練をよくしているのですが、先日鷹が橋の欄干で休んでいて、その横を通った時はその大きさと足のつめにさすがにビビりました。
    臨海地区なのですが、毎年ツバメが近くのマンションの駐車場に巣作りにやってきます。
    今年も来てくれるといいな!

  16. ミヤケン より:

    ガチョウの親子、、、微笑ましいですね。
    最近、我が家のベランダの手すりに、小鳥がとまってさえずってくれます。
    なんとも嬉しい気持ちで一杯になります。

  17. Sophia より:

    ロブさんの心温まる「ガチョウの家族」のお話をご紹介くださりありがとうございます。
    ガチョウの成長具合によって列の様子が変化していく様子は何ともほほえましく感じられます。

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